こどもの事故と対策について【10月21日12時30分配信】
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【こどもの事故と対策】
今月14日、岡山県の男児(2歳)が屋外複合遊具の隙間に首を挟める事故や、19日には、沖縄県の生後10ヶ月の男児が昨年3月に乳児向けのパンをのどに詰まられる事故について国民生活センターから発表されました。
また、これからの気温が下がり、ストーブやファンヒーター等の暖房具による火傷の事故が増える季節となります。
【保護者・保育所・幼稚園等の皆様へお願い】
・遊具等の日頃からの安全点検の徹底
・こども達の発達や遊び方に応じた遊具ごとの安全指導
・1歳前後の乳幼児に食べ物を与える際には、無理なく食べられるよう、小さく切って、飲み込むまで目を離さない。
・食品で窒息が起きたときは、直ちに応急処置を行い、救急要請。
・暖房器具への柵の設置やチャイルドロック機能活用
「こどもの事故と対策」につきましては、公益財団法人日本小児科学会、インジェリートアラートで詳しく紹介されていますのでご覧ください。
URL:https://www.jpeds.or.jp/
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郡山市こども部育成課
TEL:024-924-3541