災害への早めの備えについて【9月23日10時配信】
発行
毎年、発達した前線や台風の接近などにより、全国各地で、河川の氾濫等の被害が発生しています。災害が起きた時にどうすればいいか、次に挙げる気象情報などの情報を収集するなど、平時から災害に備え、自分の身や大切な家族を守りましょう。
《※》なお、現在、日本の南を北上している熱帯低気圧((仮)台風15号)については、進路や状況が変化しておりますので、こまめに最新の気象情報をご確認くださいますようお願いします。
【dボタンで情報収集】
インターネットやスマートフォンがない方でも、自宅の地上デジタル対応テレビの画面にNHK総合テレビを表示し、リモコンの「dボタン」を押して「新型ウイルス(福島)・防災・生活情報」を選択し、郡山市が発信する「避難情報」「開設避難所」のほか、「台風・全般気象情報」「河川水位情報」「天気・雨雲レーダー・週間天気」「鉄道運航状況」「道路交通情報」などの情報を見ることができます。
ご家族や知人の中にインターネットがあまり得意でない方がいらっしゃれば、ぜひ「dボタン」データ放送のご紹介をお願いします。
【ハザードマップで避難経路の事前確認】
「洪水ハザードマップ」等を活用し、お住まいの場所に予想される災害リスクを確認し、自治体から避難情報が発令されたら具体的にどこ(避難場所)にどのように(避難経路)避難するかを事前に決めておきましょう。
【避難所情報提供システムVACAN】
市内の各指定避難所の位置や開設している避難状況について「空いている」「やや混雑」「混雑」「満(満員)」の4段階のリアルタイムの混雑状況を直接ウェブサイトのマップ上で確認できます。
(VACAN:URL)
https://vacan.com/map/37.400338,140.359561?genre=evacuation-center
【非常用持出品の確認】
非常食や飲料水、常備薬など避難するときに持ち出す最小限の必需品をリュック等に詰めておき、玄関など持ち出しやすい場所に置いておきましょう。新型コロナウイルス感染症対策として、マスク、消毒液、体温計の準備も必要です。
防災危機管理課
TEL924-2161